いつも聴いているラジコで昨日の春分の日にお天気パーソナリティの方が話されていたちょっとした豆知識について「へ~」と思ったことについて。
一般的に春分の日は昼と夜との長さがちょうど半分と言われているが、実は昼の長さの方がじゃっかん長いそうである。
それは日の出と日の入りの定義の仕方の違いからそうなるということである。つまり日の出とは太陽がでてきた、顔を出した瞬間から日の出と定義される。逆に日の入りとは太陽が全て沈み切った瞬間が日の入りである。
つまり、日の出は太陽が少しでも顔をだしたら日の出とカウントされるのに対して、日の入りは全て沈み切らないといけない。その差が昼の長さがじゃっかん長くなる理由であるということである。
なるほど、そうなのかと思った。思えば、今日で昼の長さが長くなると考えるともう一年も四分の一が終わろうとしているのかといった時の長さの早さを感じる。
一日という単位は日々変わらないが、刻々と一日を積み重ねることにより自然と季節感は移ろいでいく。知らない間に徐々に日の長さが変わっていくように、自分自身の成長も一日一日の積み重ねで成り立ってる。そのことを忘れずにこれからも一日一日を大切にしていきたい。
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