たいてい新聞には何がしらかのコラムがのっているが、自分が読んでいるのものは1週間に担当の曜日が決まっておりその方のものが1週間間隔で読めるというものである。
そのため毎週読んでいると、だいたいその人が書く分野のものとか特徴が分かってくるようになり、自分も特に期待はしていないが一応は目を通すようにしている。
しかし先日に読んだ2名が書かれたものはいつもと違って興味を引き付けられ面白かった。なぜかとふと思い、いつもは興味をひかないのに今回は引き込まれたのかその理由を自分なりに考えてみた。
まず2人に共通していることは自分の体験談を書いていること。また少し自分の得意なことでないにしろ、興味関心をもっていることを書いていたということである。特に難しい専門用語などは一切なく、普段の生活での会話のひとコマのようになじみ深いものであった。
2人とも特に奇抜なことを書いているわけではなのに、関心を持って読みたくなるのは、誰しも経験のあるようなことを身近な視点で書いているからであろうか。一人の方は人によって好き嫌いが分かれる納豆に関すること。もう一人の方は小学生の時に周りからは見向きもされなかったのに一人だけ自分のことを評価してくれたことについて今の職業と関連づけて書かれていたのが面白いと感じた。
自分も毎日コラムを書いている身なのでふと興味ひかれる面白い理由は何なんのかということが気になったのである。ここで学んで感じたことを自分の文章でも活かしていきたいと思った。
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