第48回　一年間をふり返って

今日でこのブログを始めてちょうど一年である。気がつけばもう、といった感じである。今現在で48回目を書いているが、当初の予定では100回はすでに超えている予定であった。もちろん計画は未達である。

今思うと継続するということはとても難しいということがよく分かった。しかし反面、一か月ほど前までは全く書けない月もあったが、ここ最近にきて毎日継続できるようになってきた。そう思えば改めて習慣にするということが最強の継続方法であることがよく分かった。

今回は繰り返しにはなるが、この一年間をふり返ってブログを書くことができなかった理由とできるようになった要因について考えてみたい。

まず当初は初めてで慣れないことと完璧を目指すあまり一つのコラムを仕上げるにしても期限を決めずに書いていたためものすごく時間がかかったことである。しかし今は100％完璧に仕上げられなくても一日に1つのコラムを書き上げることが目標である。質より量を重視した結果である。

もう一つは時間は朝に行なうということ。仕事のある日は出勤前に仕上げてから家をでるということ。いつやるかということを固定し、強制的に時間制限を設けたことである。多少、例外もあるが基本下書き保存はせずにその時間内で終わらせるようにしたということである。

最後に他のものを捨てること、つまり一つ新しいことを始めようとしたら今やっている何かを止めることである。前にも書いたことがあるが毎朝に数ページだけ本を読むという習慣があった。また簡単なストレッチもやっていた。新聞も時間をかけて読んでいた。しかしこれを書くことが最優先にしたためこれらのことは時間的余裕もなくできない日もでてきた。まあそのかわり新聞はザっと目を通す程度に、本を数ページ読むということは夜の寝る前に時間を移したが。

というわけで以前にも触れたが自分なりに要因を解析してみた。書くのを継続できるようになるまでに正直一年もかかるとは自分にとって以外であった。しかしできないことができるようになったという流れは今回かなり時間はかかったが自分にとっての収穫であった。今後も新しい習慣を創っていく上での参考にしていきたい。