今朝から腹痛のため夕方まで寝込んでしまった。仕事が夕方からでよかった。昼間はほとんど布団の中かトイレの中であった。
よくよく考えてみれば昨日の夜に食べ過ぎたのが原因であった。実家の両親が自宅で食事に誘ってくれたためついつい食べ過ぎてしまったのがいけなかった。
今年50にもなって食べ過ぎでお腹を壊すなどなんとも情けない。子供や若者ならまだしも、いい大人がこんなことになるとは節制を知らないというほかはない。
しかしこの食べ過ぎるという傾向は昔から変わっていない。子供の頃はよくバイキングに連れて行ってもらいたらふく食べた覚えがあるが、いつも無理をして食べてお腹が痛くなったものだ。子供はどれだけ食べれるか後先考えずに欲望のまま食べるため無理もないが、何十年も一緒に付き合ってきた自分の身体を知っている今の自分にはどれくらの許容範囲か子供でもないので当然わかるはずだ。それを本能のおもむくままに食べてしまったことが今回の反省である。
おかげで今日一日がほとんどパーになってしまった。もう自分も以前よりも若くはないためちょっとでも無理をするとすぐに身体にきてしまうので今後は同じようなことをしないよう気をつけたい。また腹八分目というが、自分の場合は六分目くらいにおさえようと思う。
今回のことで学んだことといえば、自分のキャパシティーつまり許容範囲を知るということである。具体的には自分が1回の食事で食べきれる量であったり、1時間があるとしたらどれだけのことができるか。その時間に収まるように無理をした計画にしないということが大切である。よく来年の目標を決める際にあまりにもとっぴょうしもない、確かにできればとても素晴らしい目標を立てる場合があるが、はじめから無理があって結局できない設定になっていたということは多い。
このように自分ができる範囲を自分の現状の能力でしっかりと把握すること、自分の能力の輪を知り、その範囲内で決めていくことが大事だ。無理をして能力の輪の外まででてしまうと今回のようなことが起こりかねないのである。今回のことを教訓に気をつけていきたい。
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