第108回　生活のリズム

9月も今日で終わりで一年の4分の3を本日で終えたことになる。本当に時の経つのは早いとしみじみと感じる。

一年もあっという間であると感じている中で、自分はこの一年で成長できているのかと、何も以前とは変わってはいないのではないかと不安になる。

この9月の一か月間をふり返って自分自身の生活スタイルで変わったことといえば、このブログを毎日書いていく中で仕事のある日は毎朝カフェへ行って新聞をよみながら朝食をとっていたのをカフェへ行かずに自宅で過ごすようになったということであろうか。

やはり文章を仕上げるのにはある程度の時間がかかり、そのためわざわざカフェへ行ってそこでさらに時間を過ごすという余裕がなくなったからである。家で記事を書きつつ、ついでの朝食をとって新聞も読むといったスタイルになってしまったのである。

どうしても新しいことを始めようとすると、これまでにやっていたスタイルから少しばかり変化をしなくてはならない。それは新たなことを行なうのに必要な時間が生まれてくるわけで、そのためこれまでやっていた中から不必要なもの、それほど重要でないものをそぎ落としていく必要もでてくる。自分の場合は朝のブログ執筆と新聞を読むこと、朝食をとる時間とをうまく合理化して一体化させたということであろうか。

今後、もし余裕がでてきたりしたらまたさらに新しい別の習慣を増やしていくといったこともでてくるかもしれない。しかしその都度、またさらに改善された生活パターンができてくるわけであり、これを繰り返していくことで自分自身にあったよい生活リズムを今後もつくりだしていきたいと思っている。そして結果的に一年をふり返ってみた時に、あの時よりも成長できているという実感をもちたいと感じている。