第31回 早起きの効能

今日は朝が早い人は活躍できている人が多いような気がする、それは何故かといったことについて述べてみたいと思います。

自分はいつも音声配信コンテンツのradikoやvoicyを聴いてますが、特に個人の配信であるvoicyに至っては朝早くから活動されている方が多い。

まあ考えてみればそれはそのはずで一般的にこういったコンテンツは「ながら聴き」する人が多く、例えば出勤時間に聴くとなれば当然配信はそれまでに済ませる必要があり、そうなるとそれまでに収録してしまう必要がある。もちろん前日に済ませておくといったこともできるが、自分が聴いているものに限ってはパーソナリティの方は一般の人よりも朝早く起きて活動されている方が多いように思う。

毎朝継続して聴いているうちにひょっとしてこの番組がこのように多くのリスナーさんを獲得できているのは朝早く起きて行動しているからではないかと思った。

考えてみればそのはずでよく言われていることではあるが、朝は電話がかかってきたり他の人の干渉が入るなどの作業の妨げになるものがほとんどなく集中できるから。また夜とは違って出勤するまでの時間が決まっているためそれまでにという時間制限あり夜やるよりも集中力が高まるから。その日一日のスタートが余裕のある状態にあり計画的にその日の行動パフォーマンスをあげることができるから、などといったことがあげられる。このことは一般的によく言われていることであるが、次にそれに加えて自分が考える早起きの効能について触れてみたい。

まず早寝早起きという規則正しい生活ができる。よって朝早いため夜にダラダラと無駄なことをして過ごす時間がなくなる。また朝起きてすぐこのブログを書くという習慣化につながる。それによって文章力、ものごとを筋道立てて考える力、表現力などを伸ばすことができる。さらに余裕をもって毎日読む新聞記事が読める。空いた時間で読書や資格の勉強ができる。毎朝の簡単なストレッチ、散歩ができる。朝食がおいしくとれる。朝の混みあっていない時間帯に出勤できる。その日やる計画を具体的に考える時間がもてる。散らかった部屋の掃除、手直しができる。新しいことに挑戦する時間がもてる。何といっても総合的に心の余裕を持てるということが一番のメリットである。

最後に自分自身、毎日聴いている放送から刺激をうけて啓発された形となった。よく朱に交われば赤くなるといった言葉があり付き合う人によってその考え方、行動に触発をうけるということではあるがまさに自分がそうなってしまったみたいである。前回の記事の内容が普段の日常の中に大切な気づきがあるというものだったが、今回もその具体例を記載するに至った次第である。

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