第32回 未開拓領域への参入と挑戦

昨日の内容が早起きの効能ということで、朝活を新しく始めるにあたりそこから得られるであろう効果について書いてみたが今日はその続きである。

自分もそうであるが、これまでの生活のリズムというものは人間長年生活を営んでいるうちに自然とできており、一日の行動パターンというものはある程度できあがってきておりそれを今さら大幅にかえていくというのはもう既に出来上がった生活習慣を変えていくことにつながり難しいものがあるのではないかと思う。

かくいう自分も仕事の日、休みの日の一日のパターンはある程度決まっておりほどんどルーティーン化されている。その中で、いつも行き届いていない箇所の整理整頓や清掃をするなどといった目標を毎回たてるがいつも固定された日常の行動パターンから脱することはできず、やろうとしていたことはできずじまいになっていた。

そこでこれまでの日常にはなかった朝の領域に新たに足を踏み入れることにしたのである。この時間帯はいつもは寝ていた領域なのでここにこれまでやろうとしてできなかったことや新たにやってみたいことを取り入れて新しい習慣を作り上げていきたいと思ったのである。

昨日も書いたが特に自分にとって新しく習慣化したいことはこれまでに何度となく失敗し続けてきた家の整理整頓、清掃。ストレッチなどの軽い運動、資格の勉強である。幸いにも今のところは季節的にも朝は起きやすい。よってそのことを活かしてこれらのことを普段の生活の一部になるようブラッシュアップしていきたい。

何事も最初が肝心なので無理にでも今のうちに自分のやりたいことを身体にしみこませるようにしていこうと思っており、これを書き終えてすぐに身体に覚え込ませインプットしていきたいと思っている。

自分自身今回は絶対にやれると思う。新しいことを始めるにはこれまでにあったものを捨てるといったことも並行しなくてはならない。自分にとって捨てたものは仕事から帰ってきてからの夜の時間である。これまでは特に意味もなくダラダラ過ごすことがあったがあったがそれをきっぱりと辞めすぐに布団に入ることにした。そのため朝は自然と目が覚めるといった因果関係となっている。また夜は疲れていて頭が働かないが、朝だと誰にも邪魔されない一人の孤独の時間がもて、昨日思い浮かばなかった反省や様々なアイディアなどがでてくるなど頭が冴える。この時間を大切にしたいと思うようになった。

新しくリニューアルした朝という領域に自分の芯となる種を根付かせていきたい。

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