第83回 ゴールデンタイム

一日の中で一番はかどる時間帯はいつか?頭が最も冴える時間帯はいつか?

こういったことを考えると一番作業や勉強をする上ではかどる時間帯は人にもよるが自分自身でいえば朝の午前中の時間帯である。人によっては夜型のため深夜の時間帯といった人もいるであろう。

自分のことで恐縮であるが、朝起きた直後の時はさすがに頭が働いていないので、まずはウォーミングアップのために新聞記事を読みながら朝食をとる。これは今のルーティンとなっている。

休みの日のことではあるが、その後場所をかえて読書をする。この時間帯が自分自身、一日の中で一番集中力が高まる時間帯である。

つまりこの朝の時間帯が、読書をするにしても一日の中で一番一気に本を読めてしまう自分自身にとってのゴールデンタイムなのである。その後昼食をとりながら撮りためておいたビデオをみながらリラックスするのが休みの日の常である。

一般的に重要な仕事は疲れていない朝の時間にするのがよいといわれている。後半になればなるほど疲れがでてきて集中力が落ちて効率が落ちてしまうというのが理由である。

スポーツなどのトレーニングでもまずは準備体操をした後にメインの活動をおこなうという流れが一般的である。自分自身の場合も同様である。

そこでこのメインの時価帯に何をもってくるのか。今の例では読書であったが、読書以外のものももってきてもよい。例えばこのブログ。今、書いている記事もこれまで読書に充てていた時間にしているのである。やはりやってみて、新聞を読んでウォーミングアップした直後でもあるのでこれまで書いてきた時間帯よりもはるかに効率がよい。これをこれからも習慣にしていければ継続していける気がする。

結論として、まずは自分自身のゴールデンタイムを見極めてそこにメインの活動を割り当てれば一日のタイムパフォーマンスが最も良くなり、最大限の良い成果を得られるということである。

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