第91回 予定の行動は前日までの行動の結果

9月も中旬に入り、最近ようやく秋らしく少し涼しさも感じられるようになってきた。思えばあの暑かった夏はもう行ってしまったんだなと感じている次第である。

今回のタイトルは最近にはなく長いものになってしまったが、よくよく考えれば準備段取りをしっかりしておけばスムーズにすすめられるといった内容である。

よくモノを使ったら元にあった場所に戻しておかなければならい。そうしないと探すことで時間がとられてしまうという。また子供の頃は遠足の前日は翌日のために早く寝なければといったこともしていたであろう。

もちろん大人になった今でも翌日がいつもよりも早く出勤しなければならないといったことや大切な何かがある時などは、前日のうちに準備をして早めに布団に入って睡眠をとるといったことをする。

それはもちろん当日をとても良い状態で臨めるようにして最高のパフォーマンスを発揮するためである。しかしこういった当たり前のことを普段の日常ではいささかないがしろにしているのではないだろうか。

大切な日は早く寝て、そうでない日は夜更かしをしたりなんだりする。しかしよくよく考えてみると、特別な日ではないということは逆に自分のやりたいことのできるチャンスがありそこをうまく活用する時間があるということである。よってそこに特に意識をしなく、なにげなく過ごすということはその貴重な時間を自ら放棄しているということにつながってしまう。

今の自分は特別な日もそうでない日も一定のリズムで生活をするように努めている。夜の寝る前の過ごし方から朝起きてからの一連の動作を以前にも書いたようなほぼ同じようなルーティーンで習慣化している。今の自分にとって毎朝のこのブログ執筆の継続こそが今の自分にとって大切なことだからである。

だから前日の就寝前がたとえば食べ過ぎたりすると翌朝の体調に影響がでてパソコンに向かう姿勢に影響がでるかもしれない。そう考えると事前の準備を自然体にできるような流れにしておく行動こそが当日に気合をいれることよりもはるかに大切にしなければならないことなんだなと改めで感じているのである。

コメント

タイトルとURLをコピーしました