第92回 静養

毎日の生活の一定のリズムや習慣化したルーティーンが大切であるとこれまで書いてきたが、とはいっても毎日ハードな生活を続けていたらもちろんその分疲れも溜まってくる。

そんな時は無理をせずに身体の欲求に応じていつものリズムを崩してでもいったん休めばよい。

やるときはやる、休む時にはしっかりと休む。そういったオンとオフとのメリハリがとても大切ではないか。

やはり健康な身体があっての自己啓発活動のため、毎日続けることももちろん大切だが無理をして身体を壊してまでも続けることは逆に今後の成果のパフォーマンスを落としていくことにもつながる。

ゆっくり休むことにより、疲れもとれて頭もスッキリとして、逆にいいアイディアも浮かんでくるかもしれない。

いったん立ち止まっても、これまで貯め続けてきた継続の習慣化はもうすでに身体全体に染みわたっている。これまでの地道な活動はちょっとやそっとのことでは崩れてしまうほどやわなものではない。そう信じて心を落ち着けてみよう。そしてまた再びいつもの日常に戻って活動を再開してみよう。

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