第62回 すき間時間

約3か月ぶりの投稿でしばらくご無沙汰しておりました。新しい環境にもようやく慣れ、また繁忙期も終わり少し落ち着いたということで再び書いていきたいと思います。

前にも述べたと思いますが今回は時間をつくりだす。創造するといったテーマで書いていきます。

さて昨年の10月に異動になり職場が近くなったということで移動中の車で聴ける音声コンテンツの量が減ってインプットの時間がもてなくなったということで、その解決策として車の中で聴いていたものを朝起きてから家を出るまでの身支度や食事の時間に前倒して聞くということを現在実践しています。というかそうしないとこれまでできていたことが消化できない状況にあるというのが現実です。

今、思えばこれまでは車で聴けるということで、家を出るまでの時間にこれらのものを聞くといったことを全く意識していなかった。しかし状況が変わったことでこういった時間の使い方ができるのだという発見にもなりよかった。また職場では鍵を持っているためほぼ一番最初に入ることが多いが、誰もいない時間であり次の人が出勤して仕事を開始するまでの誰もいない時間に聞くということもしている。つまりこうした小さな時間を組み合わせてこれまであった時間を確保、捻出している。

要はラジオの音声や店内に流れるBGMの音楽と同じで、耳から自然に入るものをふだんの行動と一緒に併用できるという点がポイントなのである。今では昔と違いスマホ1つで誰でも簡単にできてしまうのでこれを上手く活かさない手はないのである。

さて職場が変わり出勤時間が減った分、他に変わったことといえば仕事が終わってからの家族の時間が増えたことも大きい。帰ってから何かしら撮ったビデオを一緒に観たり食事をしたりして過ごす時間が以前よりも増えた気がする。

今回こうした新しい環境の変化によりこれまでに気づかなかったことを発見できたことがよかった。一日は24時間はどんな人もみな平等であるが何気ない行動の中にうまく「ながら聴き」を重複させることで時間を創造することができたのである。他にもそういったことができる時間帯はないか、自分の日々の行動をふり返って見つけていきたい。

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