第263回　珍しいこと

今回はふだんあまり起こらないようなことが珍しく連続しておこったことについて書いていきたい。

実は一週間前くらいから風邪をこじらせてしまったが、今ではだんたんと回復に向かっている。風邪自体ここ数年ひいてはいなく、また病院で治療して薬をもらったのも実に数年ぶりだった。蛇足ではあるが自分は薬も全て服用してだいたい回復したが今度は妻が風邪にかかってしまった。おそらく自分の風邪がうつったのであろう。申し訳ない。

また3月に入って珍しいことであるが今朝から雪が少しちらついている。さすがに積もることはないと思うが、車や地面が少し雪で白くなってきている。3月に降る雪を見たのも何年ぶりかである。

あとは以前に間違って自分の個人情報を登録してクレジットカードから現金が決済された件に関して。カード会社から現在のカードの停止を受け、現在新しいカードを発行中であるとの連絡があった。現在クレジットカードが使えないため、ふだんはたいていは今の時代主流のＱＲコード払いか、クレジット払いをしているのだが今はそれらが使えないため現金で支払いをするのは久々であった。

慣れないことが続いているが、風邪にしろ、3月の雪にしろ、現金払いにしても昔は当たり前のようにあったものである。久々のことでちょっとはとまどってはいるが、たまにはこういう経験も普段は考えないことを考えるようになるのでかえって良かったと思うようにしている。

ネガティブに考えるのではなく逆に当たり前にある健康のありがたさや、便利になった現代の文明の進化の素晴らしさ、逆にないことによる不便さの感覚。現在の温暖化の状況など、ほんの一瞬ではあるがふと心に浮かび思ったことをふだんの生活を送る中で大切にしていきたい。