第161回　寝る前か起きた時か

お風呂に入る時は寝る前に入るか、それとも翌朝に入るか。これは人によって違ってくると思う。昔は朝に歯磨きをするのは起床後すぐか、それとも朝食を食べた後かで友達と何気なく話し合ったことがあるが、それと似ていると思う。

先に歯磨きはどちらかといえば自分は今は起床後にすぐに行っている。昔はご飯を食べたら口の中が汚れるので朝食後だろうと思っていたが、今では考え方が違っていて、寝ている間に口の中に菌が繁殖しているので、まずは口内をきれいにしてからといった考え方にかわった。本来ならば起床後と食事後の2回みがけばよいと思うが、今は起床後のみである。

さてお風呂に関しては自分は夜に入る派である。というのも一時、朝に入っていた時もあるが、夜に入った方がさっぱりとして眠りにつくことができるからである。

やはり夜に入る方が一日あったことなどをふり返る時間がもてるし、お風呂から上がった後はサッパリとして頭が冴えているので、気持ちを整え、スッキリとした気分でものごとを考えられるのが一番のメリットであるからと思う。

確かに朝の時間も同様なことがいえるが、朝の場合は慌ただしくあまり時間的余裕がないといったというのが正直なところだ。一方夜は寝る前のひと時がものごとを考えるには余裕のもてる時間になるため自分はこの時間を大切にしたいと思っている。よく日記を書く人のように一日をふり返る時間にあてたいと思っている。

今回はどちらかといえばお風呂のことであまり意味のないことを書いてしまったが、自分一人で一日をふり返る時間を少しでも持つといったことも大切で、一日の中でそういう余裕を味わえる時間を確保して考えを深めていける時間にあてたいと思っている。