第117回 継続の効能2

昨日の続き。なぜ毎日続けていくことが大切なのかを考えた時に、自分が考える最大の効果というのは「努力しなくても楽にできるようになる」こと。また「それがふつうの状態になる」ことといったことがあげられる。

この通常モードになるというのが「継続すること」の最大の効果ではないか。仕事でも初めてやることに関しては最初の方はもちろん上手くいかなかったりするので仕事中でも終わった後でも疲労がたまりやすが、毎日仕事をしていく中でコツをつかんだり同じようなことを繰り返していくにつれ身体が慣れてきて、こちらが特に意識せずとも自然と身体が動いてくれるため、最初の頃に比べて身体が次第に楽になってくるのではないか。

他の例えでいえば車を運転する時。免許取り立てでしかも運転しなれていない車を運転する時よりも、何年も毎日車にのっていてしかもいつも乗りなれた自分の車を運転するのとでは精神的な負担も含めて後者の方が圧倒的に楽に運転できるのではないか。

また筋トレやランニングをする時も、久々にする時は終わった後に筋肉痛になるが、いつもしているとそうはならない。やはり身体が知らない間に覚えてくれているので身体にかかる負担も少なくなるんだなと思う。

そういうわけで、昨日は記載しなかった継続の最大の効能について本日は追記してみた。毎日地道にコツコツと続けていくことが最大のコツである。また毎日続ける中においても何かしら考え、工夫や改善も加えていくことも大切なことである。自分も毎日続けていく中でこのように身体にしみこませて一つでも良い習慣を創っていきたい。

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