第280回　いったんやめてみる

毎月一定額を支払うサブスクリプションサービスの略である「サブスク」、自分もやっていたことがあるが、今年に入っていくつか止めてみた。

そのなかの一つにキンドルの読み放題サービスがある。数年間使用しており最初はスマホで好きな時に本を読めるので気になったものがあれば使用していたが、しだいに使わない月もできてきた。

しかしいつかは読みたいものがあれば使うだろうと思ってそのまま利用し続けていたが、特に直近では全く使用しない月が続いたのでもったいないと思い、いったん思い切ってサブスクの契約を止めてみることにした。

もし読みたいものがでてきた時に困るのではないかとも一瞬思ったが、やめてみて特に困るといったことはなかった。仮にもし読みたいものがでてきた時などには改めて申し込めばよいと考えている。

実際に止めてみて思ったことは、人間、長年やっている習慣に慣れてしまえばそれが当たり前となってしまうことで毎月使用料であるお金を払っているという感覚が鈍くなってしまうということである。やり始める時には金額に見合うだけの使用をしようと気にするものであるが、長くやっていくうちにつれその感覚が徐々に失われていくのである。

だからサブスクに登録して、最近使用する頻度が落ちてきたなと感じたら、これは次第に使わなくなる前兆としていったん解約してみることをおすすめする。仮にまた使う必要がでてくれば再契約すればいいというのが自分の考えである。

というわけで、今の自分にはサブスク契約をしているものは今のところはない。これからは必要なものがでてきた時には必要に応じてそのつど対応していこうと思う。

最後に自分が使っているこのブログのフォームは毎月でなく年間契約であるが、もし記事を書く頻度が落ちてきているように感じたら要注意である。しかし自分としてはそうならないように書くことを継続していきたい。このブログも最近毎日更新ができていなく、更新の間隔が空いてしまっているので自分の戒めとしていきたい。少なくとも契約解除とならないようにしていきたい。