最近、ブログを継続していくモチベーションとなる出来事がありこれはいいなと思って書いてみることにした。
それはある番組の感想、コメントをスマホで打ち込んで送信したところ、それが主催者側の承認を得たのちにその番組内のサイトに公開されるといったものであった。
感想を公開されていたものは自分を含めて他にも4~5組ほどおられたがその中でも内容がよかったものや共感したものにはハートマークのいいねがつくという仕組みになっていた。
ザっとみてみると一番支持の多かったものには50くらいのいいねがついていたのに対し、自分のものに至っては一桁のいいねで全体の中でも最下位であった。
それでも数人の方々には認めていただき本来は感謝しなければならないところを全体を比較した結果からすると自分自身にとっては満足のいくものではなかった。内容もそれなりに自身があったのに。
それではなぜそういう結果になったのかと思い一番評価の高かったコメントをよんでみたところ、その方の感想は自分の体験から共感できたことが書かれておりそれが多くの方の心の中の言いたかったことを代弁しているからだと即座に感じた。かつ見えていなかったものがその方が書かれたものを読むことでその通りだと自分自身に再確認させてくれるものでもあったと思う。
逆に自分のコメントはというと事実を淡々と書いており、文章が堅苦しく、正直一番評価が高った方と比べて共感できうるソフトな柔らか感がなかった。かつ文体からも人柄を感じさせない冷たさもあったのだと思う。
そこから学んだことは、コメントや感想を述べる際は自分のような一般論を語るのではなくやはり本人の経験から基づいたものが大切であると感じた。またこれまで自己満足で終わっていた内容も、読まれて評価されることでも刺激になり励みになるとも思った。
自分のブログは他の方から読まれた形跡もなく鳴かず飛ばずの状態なので毎日刺激も何もないが、多くの視聴者さんをもつ番組ではそういったメッセージのやり取り等は日常当たり前のようにある。そこで他の方の土俵に乗っかることで自分の書いたものの反応をみる、そしてそこからの結果をもとに自分の足りないものを改善していこうと思った次第である。いわゆるコバンザメに似た行為であろうか。
これが冒頭に述べたモチベーションであり、この誰にも読まれないブログを日々更新していくことによって自分自身のスキルを伸ばしていきたいと思った。
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