第259回 風邪と口内炎

今、自分が風邪をひいているためか最近、風邪に関した話題が多い。本日もまたそれに関した話題である。

自分は昔はよく口内炎にかかっていた。口の中に白い斑点なものができるアレである。

子供の頃は、それが特に嫌で、口の中で何かの拍子に触れると痛くて、そういった不快な思いをすることが毎回苦痛であった。

子供の頃にはあまりの痛さに親に頼んで口内炎がでている箇所に薬を塗ってもらったこともあった。とはいっても、薬を塗ったからといってすぐに治るわけでもなく、たいていは数日間して徐々に治まるといった具合であった。

これは薬の影響はあるにせよたいていは自然治癒によるところが大きいと思う。口内炎にしろ、風邪にしろたいていは最初は罹り始めの症状がでる。そして次第に悪化して本格的な症状がでて、しばらくたって治まってくるといったパターンだ。聞けば当たり前のことだと思われるかもしれないが、これが自然の摂理なのではないか。

台風の接近でも、最初は何もないところから風が次第に強まり、台風の通過後は次第に風が弱くなって平穏な日に戻る。

だからというわけではないが、風邪や口内炎の時にもいったん症状がでたら、これ以上悪化させないよう日常生活に気をつけ、安静にして体調に気をつけ、風邪を自分の身体から通過させるようにしていきたい。

薬を飲んだのに何で早く治らないんだと焦らず、今は台風に無事に自分の家を通過してもらえるように家の外に飛ばされるものはだしてないないか、窓はしっかり閉めてあるか、もちろん風の強い時は不要不急の外出を控えるなど基本的なことを守って季節的な自然現象をうまくやり過ごして行ければと考えている。

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