第232回 よい言葉との出会い

先週はゆっくり休みがとれ今年初めての連休でもあったため、久々に本屋へ行き色々と本を手に取ってみた。また行きつけのカフェで読書をしたりと久々にゆっくりとした余裕のもてる時間を過ごした。

いくつか本を読んだ中で、自分がいいなと思ったフレーズや参考になった文章、言葉について触れてみたい。

まず、以前このブログでもよく書いていた習慣に関するものである。「習慣化は無駄な体力や脳みそを使わずに無理なく行動できるようにするための工夫なのです」といったもの。

確かに毎日慣れたことをすることは、身体が自然と覚えているため、初めてやる時と比べてなにもストレスがかからず自然とできるので体力や気力が消耗することなくできることには同感である。いい言葉だなと思ったことと、自分が普段から考えていることをうまく言い表していたことに、やっぱり自分の考えはまちがっていなかったという確信にもなった。

もう一つは「自己流は事故る」という言葉である。やはり長年その道でやってきた人から教えてもらった方が、何もわからなく見よう見まねでやることに比べれば圧倒的に効果が高いということである。逆に自分一人でやったとしても長年やっている人の足元にも及ばず効率も悪い。やはり、その道の人にしっかりとアドバイスをもらうなどの謙虚な姿勢が大切であることを学んだ。

このように読書は自分が体験していないことを他の方が自分に変わってやってくれ、色々と苦労したことなども含めてそこから得たことを学べる最高の教材である。他にもいろいろと軽く読んだものあるが、どれもその道のプロは地道に毎日研鑽をつんでいることが分かり、自分自身ももっとレベルを上げていかなければならないなと触発された。

基本的に自分の読書はしっかりと読み込むものもあれば、簡単に読むものもある。また特に気軽に読んでいる中で気になった箇所は注意深く読み進めるといったスタイルもとっている。今後も休みの日には色々と手に取って自分の知見を広め、刺激をうけて自分自身を向上させていきたい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました