いつも朝にこの記事を書いているがそれを並行して朝食を摂っている。起きてからすぐということもあり基本的にはあまり量は食べれない。パンを1~2枚と飲み物、もしくはヨーグルトと飲み物といった簡単なもので済ませている。
逆に仕事から帰ってきて食べる夕食(時間的には夜食にあたる)はお腹がすいていることもあり通常の量を食べることが多い。つまり朝食はどちらかとえいえばとりあえず腹に入れとく程度、夕食はしっかりと食事をするといった感じである。
ここでふと思い出したのは、外食における朝食、昼食、夕食の価格設定についてである。以前に本で読んだ内容であるが、朝食:昼食:夕食の価格設定の割合は1:2:4が基準であると書かれていた。
つまりある店の朝食の価格が500円ならランチは1000円、ディナーなら2000円の割合が妥当だというものだ。当時はそれを読んで確かになんとなくそんな感じがすると思ったものだ。一般的には昼の方がランチタイム価格ということで夜よりも安く食べられるし、朝食になると一般的にはコンビニでパンやに飲み物を買うと昼食代よりも安くなるわけで上手く書かれているなと感じた。
今回はその時に思わなかった時間といった尺度も入れて判断してみたいと思う。つまりそれぞれの食事に費やす時間のことだ。一般的にランチタイムは仕事の合間の短い休み時間ということでたいていは1時間あるかないかといったことだ。これを基準に考えると仕事の後のディナータイムはゆっくりと時間がとれるため食事を楽しむ滞在時間もランチよりも長くなる傾向がある。逆に朝食は出勤時間ギリギリまで寝ている人も多く食事にあまり時間をかけずに手っ取り早く済ませることが多い。朝はとても慌ただしいためランチタイムよりも時間が短くなるのではないだろうか。
よって先ほど紹介した朝食:昼食:夕食の価格の割合はそれに費やす時間や食事の量にも当てはまるのではないかとも感じたわけである。やはり長く時間をかけて楽しみたいものにはそれだけ量も豊かになってその分、価格が上乗せさせるんではないか。
朝の時間がなく慌ただしい時にふとそんなことを思いつき書いてみた次第である。
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