今日、今年に入って2回目の歯科検診を受けてきた。1回目は1月下旬頃に受けたため約4か月ぶりである。
なぜ今回この時期に受けたのか。それは行きつけの歯医者さんの先生が4か月に1回は検診を受けた方がいいよと前回アドバイスをくれたからである。
これまでは1月と7月の年2回検診を受けていたが、今年からは1月、5月、9月の年3回に変更したのである。
もちろん前回からはそれほど時が経っていないので虫歯はなく、歯の歯垢をとってクリーニングをしてもらい無事歯医者さんに通うのは今日の1回だけで終わったが、自分としてはこれまで苦手な歯医者さんに行くことに、以前より抵抗がなくなったのでよかったと思っている。
ここで自分が言いたいのは、歯科検診は理髪店へ行くのと同様な感覚で定期的に行くのを心がけていきたいということである。
つまり理髪店へ行くのは髪が自然に伸びるためそれが見た目にも分かるということが、誰しも定期的に髪を切りに行く理由である。
しかし歯医者さんへは特に歯に不都合がでない限りはふつうは行かない。小学生の頃のように学校に歯医者さんの先生がやってきて検診を受けて異常があれば行くというようなシステムが大人となってからは全くないので、何十年も歯医者さんへは行っていない人も多いと思う。
しかしよくよく考えてれば、年齢を経るにつれ、歯は最も大事で、自分の歯で食べ物を噛めて食事ができるということは健康を維持する上での最低条件である。
よく健康を維持するために、スポーツジムに通って定期的に身体を鍛える人がいるが、歯の健康管理も大切である。
自分としては先ほども述べたように、定期的に床屋さんへ行く感覚で歯医者さんにも行き、歯のお手入れをしていく習慣をつけていくことが大切で、もっと多くの人がやっていくことが望ましいと考えている。自分の行きつけの床屋さんがあるのと同様に、歯医者さんも自分の行きつけのところがあってもよいと思う。
今日、自分が歯医者さんへ行ってきて、家に帰って鏡で自分の歯をみてみたところ、歯に歯垢や汚れはなく、歯と歯の間のすき間もきれいな状態であった。また口の中も、舌で歯の裏側に触れてみてもすべすべの間隔であるため、これから食べ物を食べて口の中を汚すことに抵抗を感じてしまい、しばらく何も食べたくはなくなってしまった。
床屋さんへ行って散髪を終えて鏡で自分の容姿を見た状態と、歯医者さんへ行って治療が終わって歯が綺麗になった状態とが自分の中ではリンクしたのである。
今後も容姿と同様に自分の口腔内のケアも定期的にしていくことを習慣化していき、年齢を重ねても健康な歯の状態を維持していきたと思っている。
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