全く新しいことを始める場合、自分にはできるのか、といった不安を感じるものであるが、結論を言ってしまえば毎日やること、触れることによってできるようになるということである。
例えば自分もはじめスマホを持った時にはこれまでのガラケーとは違って最初は全く扱い方が分からず不安があったが、毎日使っていくうちにつれ今では人並みに扱えるようになった。また2~3年前に積み立てNISAを始めた時には取り扱う商品など漠然としか把握できなかったが、投資を始めてからそれに関する動画や本を読んでいくうちにつれて今ではある程度分かるようになり最初の頃に比べると知識はつき理解できるようになった。
要はやり始めてから毎日もしくは定期的に触れることにより慣れて自分の生活の一部になってきたということが最も大きいのではないかと思う。
別の言い方をすれば、毎日やっている仕事と同じである。仕事も会社に入ったばっかりの頃は右も左も分からず最初は人に教えてもらったり自分で勉強したりするが、1~2年もすれば仕事にも慣れ、身体も仕事を覚えており最初の頃に比べて自然と動くようになっていると思う。
つまりは毎日、もしくは定期的にやること、触れることができることにつながっていくのである。年配の方が機械やコンピューターに弱い、苦手な方が多い傾向があるのはふだんの生活において身近になく、触れる機会が少なかったからだと思う。もし若者が携帯しているスマホと同じで毎日触れていれば自然とできるようになり、苦手意識もなくなると思う。大事なのは最初分からなくて失敗したとしてもそこでダメだと放棄してしまわず、とにかく続けていくことが大切である。
自分も最初このブログを始めた際、何度も挫折してなかなか続かなかったが、とにかく毎日触れることで、またとにかく何か書いてみることで今では慣れて、まだまだ下手くそではあるがとりあえずは毎日書けるようになったのである。
よってできるか分からなく不安に感じたらとにかく毎日触れて慣れようということである。
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