第147回 本心

とても恐ろしい夢をみた。なんと約一時間以上にわたり講演をしなければならいという夢だ。そして状況は当日の今からまさに講演が始まろうとしているまさにその時である。

以前にも似たような状況の夢を見たことである。遅刻するのが分かっているのに間に合わないといった状況に置かれた夢、今回と同様にあせっている心の状況を表しているものだ。

どうしてこのような夢をみたのか謎であるが、ただいえることは講演をするということは心がそういった状況になることを望んでいるのではないか。確かに自分はスピーチが下手で、人前で話すことは苦手ではあるが、できればなんとかこの状態を打開して人前でも臆せずに流暢に話せるようになりたいとは思っている。

また毎日聴いているVoicyでも、その内容に講演会といったキーワードがでてきているため「講演」といった語句が潜在的に脳に刻まれたのではなかろうか。ただ心が本当にそういった内面を見透かしていたのかは定かではない。

それはともかくとして夢の話の続きをすると、実際に講演が始まり自分が何を話し始めたかというと、このブログ記事でも散々書いてきた継続の重要性や、毎日続けていく中で自分が身につけたものについてである。

よくよく考えてみても今、自分が何か話せを言われて思いつくのは毎日ここに書いてあるような内容のことしか思いつかない。自分にあるものは何か、自分がこれまでに学び得たものは何かと考えると話す内容も自然と限られてくる。

結局夢の中でそのようなことを具体例を交えながら話しているところで目が覚めてしまったが、今思い返してみると、やはり毎日コツコツと続けていくことが最強に自分を磨き成長させていくものだなと感じた。

将来、この夢のように自分も大勢の人の目の前で講演する日が来ることを楽しみにできる日がくるよう、これからも継続して記事を書き上げ、それに付随してスピーチ力をあげていけるようにしていきたい。

恐ろしい夢を見終わって今、そのように感じている。

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