第44回 決められた枠の範囲内

昨日の話題に関連してしまうが、新聞を読む習慣や、ブログを書くという習慣等、自分が何かやりたい、やろうとしたいことはあらかじめ時間を決めてその時間の範囲内で行なうようにすれば上手くいくのではないか。

だいたい自分の一日の行動パターンはある程度決まっているものであり、多少は異なることもあるであろうが自分の場合はだいたい固定している。

例えば仕事の日。今では朝起きてすぐに一本記事を書いているが、これも出勤時間がせまるとたとえ途中でも自分が決めた時間がくればやめるようにしている。やり始めた当初は下書き保存をして次の日書くといったこともしていたが、今ではほぼ書き終えることができている。

その後朝食をとりながらスマホで新聞記事を読む。これも出勤時間がせまると途中でもやめている。そして出勤中の車の運転ではラジコやVoicyなどの音声コンテンツでだいたい決まった番組を聴いている。

休みの日も同様で、朝はカフェで店のそなえつけの紙の新聞を読みながら朝食をとり、帰ってきたら一週間に撮りだめたTV番組のビデオを観るといった感じである。

これはもう自然に何年と続けられているルーティンみたいなものでこれが自分の生活の一部となっている。結局何が言いたいかといえば、何かやりたいことがあった場合にはそれを自分の生活のサイクルの一部に入れて習慣化させれば上手くいくということである。

逆に新しく取り入れたいことがたくさんありすぎると自分のキャパをオーバーしてしまうので、前にも記載したことがあるが一つ新しいことを取り入れた場合は一つ今やっていることをやめること。自分の場合は出勤中に聴く音声コンテンツの番組も、時間が限られている中、新しいものを何か聞くと今まで聴いていた何かが聴けなくなるということである。そうした新陳代謝を繰り返す中で自分にとって最適な習慣をカスタマイズしていきたいと思っている。

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