よく学校の授業で先生から何か質問はありませんか？と言われた時、本当は聞きたいことがあるのだけど恥ずかしくて手をあげて聞けないといった経験はこれまでになかったか？
これは誰しも一度は経験したことがあるのではないか。聞きたいけど質問のしたら周りから目立ってしまう、質問の内容が的外れなことだったらどうしよう、笑われたり、後で自分がどう思われるのか気になって周りの目を気にするあまり結局言えずじまいになってしまった。
こういったことは新しいものを始める場合にもあてはまるのではないか。何か習い事をしたいけど新しいコミュニティに入るのはちょっと心配だ。という様なうまくいかなかったらどうしようと考えてしまう。これは人間の自己防衛本能が働くためにある程度は慎重になってしまうことなのでしょうがない。
自分も正直このブログを始めるのには迷った。全くやったこともないし、契約から全て一人でやらなければならないため不安も当然あった。また音声配信のラジコやVoicyなども最初聴こうと思ってアプリをダウンロードする時など本当に大丈夫なのかと心配もした。
何事も新しいことを始めるには不安、緊張がある。学校でいえばクラスが変わる新年度とか、中学校や高校に進学する時、社会人になって新しい勤務先に出勤する時など、新しいコミュニティに入る時にはだれしもそういった心境になる。
自分も今ではラジコもVoicyも当たり前のように毎日聴いているし、このブログも最初は続かずなかなか書けなかった時期もあったが今ではどれも当たり前の日常の一部となっている。もちろんこれらをやっていなかった時期の以前の生活と比べて今の方が断然よい。
やはり自分が興味、関心を持ったものは基本的には挑戦といえば大げさかもしれないがやってみる方がよい。最初は少しの勇気がいるが、それを過ぎてしまえばそれが普通になってしまう。もし失敗したとしてもそれほど気にとめることではないのではないか。それよりもやらなかったことの後悔の方が、やってダメだった時の後悔よりも大きいから。もし失敗したとしてもそこから何かしら学べるものがあるのではないかと思う。また最初から完璧を求めようとしないことも大切だと思う。最初はできないのが当たり前で徐々に学んでいけばよいと思う。
自分を成長させる意味もこめてこれからも気になったことには前向きに考えて取り組んでいきたい。
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