第157回　ゆっくり休む

先週体調を崩してしまい、両親がせっかくの食事に誘ってくれたのに途中で切り上げざるを得なくてなってしまい大変申し訳なかったという記事を書いたと思うが、あれから一週間がたった。

そのため今週は無理をせずにゆっくりと身体を休めることにした。特に朝はゆっくりと布団の中で過ごして昼過ぎに起床した。

こう書くと朝の時間を無駄にしてとてもだらしなく過ごしたといったイメージをもつかもしれない。確かに自分もこれまでは朝の時間は一日の中で物事に一番集中できる時間帯のためできるだけ朝は早く起きようとしていたが、先週のことがあって以来、結局一日の後半に無理がくるようなら、一日の前半でできるだけ疲れをとっておいてその後のパフォーマンスをあげるのもありだと思った。

人間は機械やロボットではないので、いつも同じ体調を維持できるとは限らない。最近は気温の変化も激しく知らず知らずのうちに身体に負荷がかかり無理がでたのかもしれない。休むことも大切な体調管理の一つであると思うようになってきた。

そのためもあってか昨日の休日は朝にゆっくりと休んだためか体調はよくいつも通りの休日を楽しむことができた。

自分は疲れがでてくると先週のような症状がでる傾向がある。これまでの自分のバイオリズムとして年にだいたい2回くらいは起こる傾向がある。ただその場合でも布団に入ってしっかり寝れば翌日には必ず回復するのである。

今年から50代に入り身体も以前よりかは疲れやすく無理ができないようになっている。疲れているといった身体からのサインや兆候がでている場合にはそれに素直に従い、何もせずしっかり休むことを罪悪感を感じずにこれからしていきたい。