昨日久々にラーメンを食べに行ってきた。昔からある地元のチェーン店であるが、久々に実に数年ぶりだ。
食べた料理は昔と変わらず、相変わらず懐かしい味だと感じたが、変わったことといえば注文スタイルであった。
今ではどこでも当たり前になってきたタッチパネルが席に置かれておりラーメン屋さんでもタッチパネルを使う時代なのかと思った。またお水もあらかじめ水の入ったポットとコップが席に置かれており、店員さんがお水を持ってきてオーダーを伺うといったことはしなくてもよくなっていた。
食べ終った後の会計は、今ではどこでもある何とかペイで支払いできたりもちろんクレジットカード決済もできるようにもなっていた。
ここで感じたことは時代の流れに沿って飲食店やその他の産業もそれに合わせて変わっていかなくてはいけないなということである。タッチパネル導入によりオーダーを聞きに行く人の人件費を削減できることはもちろん、機械による注文のため聞き間違えによるオーダーミスもおこらない。もちろん会計時も脱現金化がすすめられており釣銭の受け渡しによるミスがなくなり時間も短縮できる。以前に比べて消費者であるお客様も便利になってきたといえる。
自分のこのブログの第1回では携帯をガラケーからスマホに変えたことについて書いていた。使い慣れたものから未知のものに乗り換える不安はあったが、言うまでもなくスマホの方が便利で今では世の中ほとんど携帯はスマホである。もしスマホに乗り換えずガラケーのままだと時代から取り残されていたことを思うとあの時の決断は正解だったわけである。
世の中はいつの時代も進歩し、進化し続けている。今自分がいる領域は、住み慣れており居心地がよいと感じるのはもちろんであるが、常に変わりゆく世の中の出来事に対して常に勉強していく気構えが必要であることを改めて感じたのである。逆に何もしなく現状維持をしていたのでは衰退していくという言葉は前から聞いたことはあったが、今回改めてその通りだとも思ったのである。
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